本当の肌のコンディションを把握しないと、スキンケア改善は出来ません。

乾燥肌と脂性肌には、微妙な勘違いから間違いケアをしているケースが多いです。
それは、脂性肌だと思い込んでいて、その通りのケア方法しかしてないために肌トラブルが悪化するという事です。

脂性肌オイリースキンでは、皮脂が過剰分泌されています。
この皮脂分泌には、いくつかの理由があるのです。
肌タイプとしてオイリーになっているなら、脂性肌向けのスキンケアをする必要があります。
一方で、実は乾燥肌のために皮脂分泌を多くしていると言うケースもあるのです。
乾燥肌は、肌表面のバリア機能が弱まっています。
そこで、皮脂を多めに分泌してバリア機能を高めていると言うこともあります。
顔のテカリがあってあぶらとり紙を使う人がいます。
どんどん表面の皮脂を取り除くことで、結果的には皮脂の分泌を更に多くしていると言う実験がテレビ番組でも行われていたほどです。

乾燥肌と脂性肌の見分け方として、洗顔の後、30分間は何もせずにいて下さい。
30分間で肌にパリパリとした感じが出れば、乾燥肌だと判断して構いません。
脂性肌であれば、途中で皮脂分泌が始まるため、肌にパリパリとした感じは出ないと言われています。

また、目に見えて乾燥はしないけれど隠れ乾燥肌と言われるタイプもあります。
いわゆるインナードライの状態で、表面的には潤っている、もしくはオイリーなのに、肌の内側が水分や美容成分では満たされていない状態です。
見た目に問題がなくても十分な保湿をしなくては、エイジングサインが致命的な形で出ることが多いようです。

脂性肌と思い込んでいると、とにかくスッキリさせたいと言う意識が働きます。
洗浄力の強い洗顔料やクレンジングを使用して、ベタつかない様にさっぱりタイプのスキンケアを少量しかつけない人が多いですね。
カサカサ乾燥肌ではないにしても、もし乾燥肌の人が、この様なスキンケアしかしなければ、隠れ乾燥肌が進行していきます。
更に肌を守ろうとして、分泌される皮脂量が多くなっていきますので、完全な悪循環に陥ります。

肌カウンセリングを無料で受けられるところもあり、肌の水分量や肌タイプ診断を受けると、乾燥肌脂性肌の判断がしやすいです。
間違いスキンケアを改善するには、現在のコンディションを把握する事が大切です。
乾燥肌が進んだままで皮脂分泌が盛んになると、Tゾーンのテカリが悪化し、ニキビが出来やすい肌になります。
早めに肌タイプを把握するところから始めましょう。
肌診断では、混合肌なのかもチェック出来るため、今後のスキンケアを充実させるのに便利です。