タンパク質・必須脂肪酸の食品を利用して、乾燥肌の対策をしましょう。

乾燥肌の改善は、スキンケアで浸透させるだけではありません。
食生活の改善でも、乾燥肌の予防や対処が出来るので、内側からのケアも見直していきましょう。

美肌に欠かせない成分としてビタミンB群やビタミンCに注目されますが、他にもオススメの栄養がたくさんあります。
ビタミンEは肌を酸化させない効果があり、ビタミンAは目根気力や抵抗力を高めてくれます。

脂溶性なのか水溶性なのかを理解して調理方法も工夫しましょう。

ビタミンB群とビタミンCは水溶性ビタミンですので、水との馴染みがとても高いのです。
そうすると茹でてしまうと、ゆで汁に流れる可能性が高く成分が損なわれます。
スープなど汁と一緒に食べる料理で、無駄なく摂取出来るようにして下さい。

脂溶性であるビタミンAやビタミンEは、油と一緒に摂取することで吸収力が上がります。
炒め物や、サラダでもドレッシングに良質の油を使って食べるのがオススメです。

厚生労働省でも緑黄色野菜は1日に350gの摂取が理想的だとしています。
野菜は食物繊維も多いので、余分な脂質や糖質の吸収を阻害する作用も美肌向きです。
脂質を抑制できれば、脂性肌を緩和でき、糖質を抑制できれば、肌が糖化することも予防できます。
油を摂取しないで皮脂を抑えようとするよりも、野菜と一緒に食べて食物繊維が吸収を調整してくれると肌バリアの問題が抑えやすくなります。

1日の中で最低限摂取しなくてはいけない栄養の目安があります。
ダイエットをしたり、食事コントロールをする場合も最低限の栄養バランスを考えないと、肌トラブルに直面します。
食事が肌も作っていくので、摂らなくて良い栄養はないと考えて下さい。

食事に使う食材も、無農薬などのこだわりを持っていると、安全面だけではなく、成分の含有量が高く効果を感じやすいと言うメリットがあります。
昔の野菜と比べて、今の野菜は栄養価が低いとも言われますので、多めに食べる様に心がけて下さい。

肉や魚には必須脂肪酸が含まれています。
特に肉中心で魚料理が少なくなっていますが、これはオメガ3系の摂取を不足させます。
赤身の肉では良質なタンパク質が摂取出来ますし、ダイエットをしていてもL-カルニチンが含有していて脂肪燃焼効果もあります。
脂肪分が極端に足りないことで、乾燥肌が悪化しますので、満遍なく食べるのが基本です。
どうしても動物性タンパク質が嫌なら、大豆製品を活用して植物性タンパク質を摂るようにして下さい。

栄養が行き渡ると、美容成分も補給できますし、角質細胞が活性化してターンオーバーの乱れも整うようになります。